栗林良吏(トヨタ自動車)

ドラフト候補の気になる球速は…「社会人&独立リーグ」球速ランキングを一挙掲載!

 10月12日にプロ志望届の提出が締め切られ、高校生と大学生については指名対象となる選手が明らかになった。そこで今回は最終学年の2020年2月以降に、主任研究員の西尾典文が実際の現場で確認できた社会人と独立リーグの投手の球速をランキング形式で紹介する。まずは今年の指名対象の選手からだ。

小木田敦也(TDK)
小木田敦也(TDK) (撮影・西尾典文)


小木田敦也 22歳 TDK(右投・角館):152キロ

前川哲(新潟アルビレックスBC)【撮影・西尾典文】
前川哲(新潟アルビレックスBC)【撮影・西尾典文】

前川哲 24歳 BC・新潟(右投・新潟産大付):152キロ

石田光宏 26歳 東京ガス(右投・近江→関西大):152キロ

栗林良吏(トヨタ自動車)
栗林良吏(トヨタ自動車) (撮影・西尾典文)

栗林良吏 24歳 トヨタ自動車(右投・愛知黎明→名城大):150キロ

栃木ゴールデンブレーブス・石田駿(撮影・西尾典文)
栃木ゴールデンブレーブス・石田駿(撮影・西尾典文)

石田駿 23歳 BC・栃木(右投・静清→九産大):150キロ

鈴木駿輔(福島レッドホープス)
鈴木駿輔(福島レッドホープス) (撮影・西尾典文)

鈴木駿輔 22歳 BC・福島(右投・聖光学院):149キロ

石井大智(高知ファイティングドッグス)
石井大智(高知ファイティングドッグス) (撮影・西尾典文)

石井大智 23歳 四国・高知(右投・秋田高専):149キロ

伊藤優輔(三菱日立パワーシステムズ)
伊藤優輔(三菱日立パワーシステムズ) (撮影・西尾典文)

伊藤優輔 24歳 三菱パワー(右投・小山台→中央大):148キロ

熊谷拓也 25歳 NTT東日本(右投・平塚学園→法政大):148キロ

セガサミー・森井絃斗(撮影・西尾典文)
セガサミー・森井絃斗(撮影・西尾典文)

森井絃斗 21歳 セガサミー(右投・板野):148キロ

橋詰循 26歳 BC・栃木(右投・津名→千葉経済大):147キロ

荒川一輝 25歳 三菱パワー(右投・藤代紫水→城西国際大):147キロ

山本晃希 24歳 日本製鉄かずさマジック(右投・熊毛南→九州国際大):147キロ

松向輝 22歳 日本製鉄東海REX(左投・市岐阜商):147キロ

辻本宙夢 24歳 東邦ガス(右投・静岡→駒沢大):147キロ

手塚俊二 22歳 BC・栃木(右投・純真):147キロ

小沼健太 22歳 BC・茨城(右投・東総工):147キロ

松本竜也 21歳 Honda鈴鹿(右投・智弁学園):146キロ

佐々木健 24歳 NTT東日本(左投・木造→富士大):146キロ

伊藤将司 24歳 JR東日本(左投・横浜→国際武道大):146キロ

西田光汰 22歳 JR東日本(右投・大体大浪商):146キロ

山口和哉 24歳 日本製鉄東海REX(右投・済美→国学院大):146キロ

坂巻拳 23歳 三菱自動車岡崎(左投・千葉英和→東京情報大):146キロ

嘉陽宗一郎 25歳 トヨタ自動車(右投・松山聖陵→亜細亜大):146キロ

高橋康二 26歳 BC・福井(右投・水口→福井工大):146キロ

川上雄太朗 26歳 SUBARU(右投・館山総合→道都大):146キロ

青野善行(日立製作所)
青野善行(日立製作所)(撮影・西尾典文)

青野善行 24歳 日立製作所(右投・市立船橋→国際武道大):146キロ

兵庫ブルーサンダーズ・落合秀市 (撮影・西尾典文)
落合秀市(兵庫ブルーサンダーズ) (撮影・西尾典文)

落合秀市 19歳 関西独立・兵庫(右投・和歌山東):145キロ

山田綾人 23歳 BC・栃木(右投・桐光学園→玉川大):145キロ

小笠原諒 26歳 七十七銀行(右投・三沢商→千葉商大):145キロ

小野大夏 21歳 Honda(右投・健大高崎):145キロ

飯田晴海 25歳 日本製鉄鹿島(右投・常総学院→東洋大):145キロ

池谷蒼大 21歳 ヤマハ(左投・静岡):145キロ

草海光貴 22歳 セガサミー(右投・上田西):145キロ

佐々木竜次 バイタルネット(右投・花巻東→東京農業大):145キロ

鈴木彩隼(西濃運輸)
鈴木彩隼(西濃運輸) (撮影・西尾典文)

鈴木彩隼 24歳 西濃運輸(右投・浜北西→静岡産業大):144キロ

北村耀 24歳 西濃運輸(右投・鹿島実→久留米大):144キロ

鈴木稜也 26歳 日本製鉄鹿島(右投・拓大紅陵→上武大):144キロ

永谷暢章 23歳 JR東日本(右投・履正社):144キロ

森祐樹 24歳 四国・徳島(右投・有明→日本経済大):144キロ

道原順也 24歳 四国・高知(右投・西京→高知大):144キロ

続木悠登 24歳 日本製鉄東海REX(右投・横浜商大高→日大国際関係学部):144キロ

松永健二郎 23歳 BC・富山(右投・柳川→城西大):144キロ

千葉英太 21歳 トヨタ自動車東日本(右投・千厩):144キロ


 150キロ以上が確認できたのが5人。1位候補の栗林良吏、上位候補の小木田敦也などとともに独立リーグから多くの選手が上位にランクインしている。リリーフ専任の投手も多く、スピードが出しやすいという点も確かにあるが、全体的な独立リーグの投手のレベルが上がっていることは間違いないだろう。九州産業大時代に一度も公式戦の登板がなかった石田駿、青山学院大を中退した鈴木駿輔など埋もれかけていた選手が浮上してきたことも価値が高い。


 続いて今年はドラフト対象外の選手の上位は以下のような顔ぶれとなった。


八木玲於 23歳 Honda鈴鹿(右投・敦賀→天理大):154キロ

山本龍之介 23歳 SUBARU(右投・札幌日大→日本大):152キロ

田中太一 27歳 セガサミー(右投・大分→巨人):151キロ

広沢優 19歳 JFE東日本(右投・日大三):150キロ

八木彬 23歳 三菱重工名古屋(右投・八戸学院光星→東北福祉大):150キロ

稲毛田渉 23歳 NTT東日本(右投・帝京→仙台大):150キロ

宮川将 30歳 BC・埼玉(右投・大体大→楽天):147キロ

河浦圭佑(JR東日本)
河浦圭佑(JR東日本) (撮影・西尾典文)

河浦圭佑 20歳 JR東日本(右投・小倉):147キロ

横山楓 23歳 セガサミー(右投・宮崎学園→国学院大):146キロ

米倉寛太 20歳 Honda(右投・埼玉栄):145キロ

手塚周 23歳 SUBARU(右投・福島→立教大):145キロ


 八木玲於、山本龍之介の二人は投げるたびに150キロを超えており、また大学4年時は調子を崩していた八木彬も復活傾向にある。来年の有力候補となる可能性は高いだろう。

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

Twitter ID: @ajihiraita