中道佑哉(八戸学院大)

スカウト陣も大注目! 八戸学院大「中道佑哉」は将来性がある左腕 ドラフト上位に“急浮上”も…

プロアマ野球研究所(PABB lab)では、全国各地で行われているアマチュア野球の試合を現地で取材して、ドラフト会議で注目される選手や今後の飛躍が期待される選手の実力を分析している。今回は北東北大学リーグで注目を集める将来性十分のサウスポーを紹介する。

【2020年8月23日】北東北大学野球秋季リーグ戦

岩手大0-11八戸学院大(7回コールド)

 今年の上位候補である大道温貴(4年・投手・春日部共栄)を擁する八戸学院大だが、もう一人プロから注目を集めているのがサウスポーの中道佑哉(4年・投手・八戸学院野辺地西)だ。

 高校時代は無名だったものの、大学進学後に大きく才能が開花。昨年春のリーグ戦では5勝をマークしてベストナインに輝き、チームの優勝にも大きく貢献している。この日もスタンドには6球団、8人のスカウトが集結しており、うち4球団は部長クラスが姿を見せていた。

 180㎝、70㎏と大学生にしては細身で、この日の最速も142キロと驚くようなスピードがあるわけではないが、上手く右肩の開きを抑えて縦に腕を振ることができ、ボールの角度があるのが持ち味だ。この日目立ったのは右打者の外へのボール。アウトコースの出し入れが素晴らしく、内角のボールを意識している打者に踏み込みを許すことがなかった。