慶応大・生井惇己 (撮影・西尾典文)

慶大、期待の“2年生投手”「生井惇己」「小林綾」はプロ入りを狙える素材だ!

 ストレートの最速は、この日登板した投手の中で最も速い146キロをマーク。ただ少し体重が後ろに残り、高めに浮くボールが目立ったのは課題で、2回を無失点に抑えたものの3つの四球を与えた。もう少しリリースを前に持ってくることができれば、更にスピードも出てコントロールも安定するだろう。

 現時点ではこの学年で増居が最も安定感があるが、生井と小林の二人も素材の良さは申し分ない。もちろん将来的にはプロも狙える投手であることは間違いないだろう。

※学年は4月からの新学年

この日の成績

生井惇己

2回 被安打3 1失点(自責点1) 3奪三振 0四死球

小林綾

2回 被安打0 0失点 2奪三振 3四球

(文・PABB主任研究員・西尾典文)

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

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