日本ハム・大田泰示(Junglnote1 /Wikimedia Commonsより)

日本ハム、若手成長で“強力打線”誕生も!層が薄い投手陣はどうする?

 新型コロナウイルスの感染拡大を受け、3月20日に予定されていた開幕は延期となった今年のプロ野球。遅れてのスタートとなるが、各チームはペナントレースをどのような布陣で戦うことになるのか。強み、弱点はどこにあるのか。球団ごとに探ってみたい。今回は昨年、夏場以降に失速して5位に沈んだ日本ハムだ。

■予想オーダー ※()内は他の候補

捕手:宇佐見真吾(清水優心・鶴岡慎也)

一塁手:中田翔

二塁手:渡辺諒(谷内亮太)

三塁手:ビヤヌエバ(横尾俊建・平沼翔太)

遊撃手:石井一成(中島卓也)

左翼手:近藤健介(王柏融・谷口雄也)

中堅手:西川遥輝(万波中正)

右翼手:大田泰示(松本剛)

DH:清宮幸太郎(今井順之助)

■予想投手陣

・先発:有原航平・上沢直之・金子弌大・堀瑞輝・マルティネス・ロドリゲス(河野竜生・バーヘイゲン・杉浦稔大・村田透・吉田輝星)

・中継ぎ:宮西尚生・石川直也・玉井大翔・西村天裕・生田目翼・公文克彦(井口和朋・鈴木健矢・斎藤佑樹・加藤貴之・上原健太)

・抑え:秋吉亮

 野手では昨シーズン途中にトレードで獲得した宇佐見とオフに獲得したビヤヌエバの元巨人二人の存在が大きい。捕手はまだまだ若い清水が徐々に成長しているものの、正捕手としてはまだ物足りなかっただけに、打力もある宇佐見が入ったことは大きなプラスだ。昨年はシーズン中の入団だったことから難しい部分もあったと思うが、今年は投手の特徴も掴めてきており、レギュラーとして期待したい。

サードはレアード(ロッテ)の抜けた穴が大きな課題だったが、守備力があるビヤヌエバでまずは埋まりそうだ。昨年の成績は73試合に出場して45安打、8本塁打、打率.223と芳しいものではなかったが、起用法が定まらなかった影響もあるように見えた。出場試合数さえ確保できれば、それなりの成績は期待できるだろう。