日体大時代のロッテ・東妻勇輔(撮影・西尾典文)

ロッテ「東妻勇輔」 プロ2年目で“覚醒の予感” カギは速球生かす変化球の質

 2020年のキャンプもオープン戦がスタートし、いよいよ実戦モードが本格化してきた。そこで今シーズンブレイクが期待できる若手について、アマチュア時代のプレーぶりを振り返りながら紹介したい。今回はセットアッパーとして期待がかかる2年目の豪腕だ。

東妻勇輔(ロッテ

智弁和歌山→日本体育大→2018年ドラフト2位

昨年の成績

24試合 3勝2敗0セーブ7ホールド 防御率4.71

高校時代の最高成績

選抜大会1回戦(3年春)

大学時代のリーグ戦通算成績

36試合 14勝7敗 201回 被安打126 206奪三振 80四死球 自責点34 防御率1.52

 FAで楽天から美馬学を獲得し、若手の先発候補も充実しているロッテ。しかし一方のリリーフ陣は勤続疲労が目立つ投手が多く、万全とは言い難い状況である。日本で実績のあるハーマンとジャクソンという二人のリリーフ投手を補強したのはプラスだが、若手で期待したいのがこの東妻だ。