鷺宮製作所に進む小孫竜二(撮影・西尾典文)

“指名見送り”創価大「小孫竜二」は鷺宮製作所へ 2年後に念願のプロ入りを期待

 昨年のドラフト会議では107名の選手が指名されたが、その一方でプロ志望届を提出しなかった選手、または提出しながら指名が見送られた選手も数多く存在している。PABB labではそんな中から新天地で再度プロ入りを目指す選手を、プロ入りに必要なポイントとともに紹介したい。今回は高校時代から高い能力を見せていた本格派右腕だ。

小孫竜二(遊学館→創価大

投手 180cm 85kg 右投右打

・リーグ戦通算成績

38試合 17勝12敗 227回2/3 被安打188 176奪三振 112四死球 自責点59 防御率2.33

・報道されている最速:152キロ

・西尾が確認できた最速:149キロ

・2019年プロ志望届:提出するも指名なし

・予定進路:鷺宮製作所

 高校時代から評判の投手で、3年春の北信越大会、3年夏の甲子園と2度ピッチングを見る機会があった。当時から悪い癖のないフォームで140キロを超えるスピードはあったものの、打者を圧倒するようなボールはないというのが第一印象だった。高校3年の時点でもプロ志望届を提出しているが、指名されることなく創価大に進学となった。

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

Twitter ID: @ajihiraita