西武・辻監督(Cream meron pan /Wikimedia Commonsより)

【西武・補強診断】投手力不足は改善傾向も… 自慢の強力打線は“寿命”が近い?

 2月1日に12球団が一斉にキャンプをスタートさせた。ストーブリーグでは様々な動きがみられたが、各球団が今シーズンに向けてどのような補強を行ったのか、改めて振り返ってみたい。今回は昨年リーグ連覇を達成した西武だ。なお、主な入団選手のルーキーは今季戦力として期待できる選手のみをピックアップした。

■主な退団・引退選手

・投手

小石博孝

大石達也

高木勇人

松本直晃

南川忠亮

郭俊麟

廖任磊

ヒース

カスティーヨ

マーティン

・野手

中田祥多(捕手)

金子一輝(内野手)

秋山翔吾(外野手)

斉藤彰吾(外野手)

■主な新戦力

・投手

宮川哲(ドラフト1位)

浜屋将太(ドラフト2位)

松坂大輔(中日を自由契約となり移籍)

ギャレット(新外国人)

ノリン(新外国人)

・野手

柘植世那(ドラフト5位・捕手)

森越祐人(阪神を自由契約となり移籍・内野手)

スパンジェンバーグ(新外国人・内野手)

 昨シーズンはソフトバンクに競り勝って見事にリーグ連覇を達成。チーム防御率はリーグ最下位ながら、得点数は2位のロッテに100点以上の差をつけるブッチギリの1位で打ち勝って見せた。これだけ打撃を前面に出したチームが連覇を達成することは長いプロ野球の歴史でも非常に珍しいことと言える。菊池雄星(マリナーズ)、浅村栄斗(楽天)という投打の柱が抜けた中での連覇だけに、価値は高いだろう。