DeNA・ラミレス監督(ぽこ太郎 /Wikimedia Commonsより)

【DeNA・補強診断】筒香の穴をどう埋める?優勝をめざすには戦力は不十分

2月1日に12球団が一斉にキャンプをスタートさせた。ストーブリーグでは様々な動きがみられたが、各球団が今シーズンに向けてどのような補強を行ったのか、改めて振り返ってみたい。今回は昨年セ・リーグ2位に躍進したDeNAだ。なお、主な入団選手のルーキーは今季戦力として期待できる選手のみをピックアップした。

■主な退団・引退選手

・投手

中後悠平

寺田光輝

田村丈

綾部翔

水野滉也

バリオス

ソリス

・野手

西森将司(捕手)

中川大志(内野手)

狩野行寿(内野手)

大河(内野手)

筒香嘉智(外野手)

青柳昴樹(外野手)

■主な新戦力

・投手

ピープルズ(新外国人)

・野手

高城俊人(オリックスを自由契約になり獲得・捕手)

オースティン(新外国人・内野手)

 昨年は阪神、広島に競り勝って2位に入ったものの、チーム防御率、チーム打率はともにリーグ5位。そこから29本塁打、79打点をマークした主砲の筒香が抜けるのだから大変だ。その穴を埋めるべく獲得したのが新外国人のオースティン。メジャー通算4年間で打率.219、33本塁打という数字は特筆すべきものではないが、今年で29歳という若さがあるため、同僚のソトのように日本でのブレイクが期待される。ただ、三振の多さや変化球への弱さもあり、オースティン一人で筒香のマイナス分をカバーできるとは考えづらい。長年中軸として活躍しているロペスが今年で37歳となり故障が増えているだけに、場合によってはシーズン途中での補強も検討すべきだろう。また細川成也、伊藤裕季也といった若手のパワーヒッターの台頭も待たれる。