石岡一・岩本大地は中央大へ進む予定だ(撮影・西尾典文)

“関東屈指の右腕”石岡一「岩本大地」は中央大へ センバツで「11奪三振」力投

 昨年のドラフト会議では107名の選手が指名されたが、その一方でプロ志望届を提出しなかった選手、または提出しながら指名が見送られた選手も数多く存在している。PABB labではそんな中から新天地で再度プロ入りを目指す選手を、プロ入りに必要なポイントとともに紹介したい。今回は21世紀枠で出場した選抜でも好投を見せた関東屈指の右腕だ。

岩本大地(石岡一)

投手 175cm 80kg 右投右打

・甲子園通算成績

1試合 10回1/3 被安打5 11奪三振 5四死球 自責点2 防御率1.74

・報道されている最速:147キロ

・西尾が確認できた最速:144キロ

・2019年プロ志望届:提出せず

・予定進路:中央大

茨城では中学時代から評判となっていた投手で、多くの強豪からも誘いがあった中で地元の石岡一に進学。1年秋からマウンドを任され、2年春には早くも140キロを超えるスピードをマークして注目されるようになった。2年秋には県大会ベスト4に進出し、翌年春の選抜に21世紀枠で出場。強打の盛岡大付を相手に8回まで無失点と好投を見せたが、あとアウト一つから同点に追いつかれ、最後は自身のエラーでサヨナラ負けとなった。

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

Twitter ID: @ajihiraita