早稲田大学・加藤雅樹(撮影・西尾典文)

ドラフトで指名漏れ 早大「加藤雅樹」は社会人野球で“長打力”を伸ばせ!

 2019年のドラフト会議では107名の選手が指名されたが、その一方でプロ志望届を提出しなかった選手、または提出しながら指名が見送られた選手も数多く存在している。PABB labではそんな中から新天地で再度プロ入りを目指す選手を、プロ入りに必要なポイントとともに紹介したい。今回は東京六大学で活躍した大型外野手だ。

加藤雅樹(早稲田実早稲田大

外野手 185cm 88kg 右投左打

・リーグ戦通算成績

83試合 274打数83安打9本塁打39打点1盗塁 打率.303

・2019年プロ志望届:提出するも指名なし

・予定進路:東京ガス

 高校時代には2学年下の清宮幸太郎(日本ハム)とともに3年夏に甲子園出場。4番、捕手として5試合で4割を超える打率を残し、チームのベスト4入りに大きく貢献している。大学進学後は本来のポジションである外野手に戻り、2年春にレギュラーの座をつかむといきなり首位打者を獲得。リーグ戦通算83安打、9本塁打をマークし、通算打率も3割を超えるなど見事な成績を残したが、残念ながら指名漏れとなった。

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

Twitter ID: @ajihiraita