ソフトバンクから育成2位で指名された大関友久(仙台大)【撮影・西尾典文】

めざせ!育成の星 ソフトバンク育成2位「大関友久」が大化けする可能性

 PABB labでは10月17日に行われたドラフト会議前にも多くの候補選手を取り上げたが、当日までにおさまりきらなかった指名選手について改めてどんな選手なのか、プロに入ってから活躍するためのポイントはどこになるか、いつ頃一軍の戦力として考えられるかなどについて紹介したい。今回は、育成指名ながら将来有望な大型サウスポーだ。

大関友久(土浦湖北→仙台大→ソフトバンク育成2位)

投手 186cm 95kg 左投左打

・リーグ戦通算成績

19試合 4勝3敗 54回1/3 被安打35 48奪三振 18四死球 19自責点 防御率3.15

・報道されている最速:148キロ

・西尾が現場で見た最速:143キロ

・1年目の目安:後半戦から二軍でローテーション入り

・期待される将来像:大化けすれば左のエースにも

 土浦湖北時代から大型サウスポーとして県内では少し評判になっていた大関だが、当時はまだまだ細く、3年夏に見た時のプロフィールは186cm、80kgというもの。3年夏に見た時の最速は133キロで、上背はあるもののまだまだ時間がかかるという印象だった。

 仙台大に進学後も同学年に稲毛田渉(NTT東日本へ進む予定)、小林快(七十七銀行へ進む予定)、一学年下に来年のドラフト上位候補である宇田川優希など好投手が多くいたこともあってリーグ戦通算4勝に終わっている。しかしその成績以上に4年間で着実にスケールアップを果たした印象だ。