ドラフト会場

山田久志、福本豊、東尾修…名球会が7人も 1968年ドラフト“空前”の大豊作

 その他の顔ぶれも凄い。投手では東尾修(箕島→西鉄1位:通算251勝)、星野仙一(明治大→中日1位:通算146勝)、金田留広(日通浦和→東映4位:通算128勝)、野村収(駒沢大→大洋1位:通算121勝)、水谷則博(中京→中日2位:通算108勝)、野手でも大島康徳(中津工→中日3位:通算2204安打)、有藤通世(近畿大→ロッテ1位:通算2057安打)、島谷金二(四国電力→中日9位:通算1514安打)、藤原満(近畿大→南海4位:通算1334安打)、大田卓司(津久見→西鉄9位:通算923安打)などが名を連ねている。名球会入りした選手だけでも山田、加藤、福本、山本、東尾、大島、有藤の7人を数えるという錚々たる顔ぶれである。まさにそんな年に生まれたのが阪急の最高の指名だったのだ。

(文・PABB主任研究員・西尾典文)

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

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