菊田拡和(常総学院) 【撮影・西尾典文】

【ドラフト2019】常総学院・菊田拡和は関東屈指のスラッガー そのパワーに大きな魅力

 今年は佐々木朗希(大船渡)、奥川恭伸(星稜)、森下暢仁(明治大)の3人が目玉と言われるドラフト会議。しかし、それ以外にも将来が楽しみなドラフト候補は多く存在している。そんな選手たちについても主任研究員である西尾典文が見た試合のプレーぶりを交えながら紹介していきたい。今回は関東地方を代表する高校生スラッガーをピックアップしてみた。

菊田拡和(常総学院) 【撮影・西尾典文】

菊田拡和(常総学院

外野手 182cm 90kg 右投右打

観戦日1:2018年5月1日(春季茨城県大会 対日立工戦)

成績3打席3打数1安打1打点

観戦日2:2018年5月20日(春季関東大会 対関東学園大付戦)

成績:4打席4打数2安打1打点

観戦日3:2018年10月21日(秋季関東大会 対桐蔭学園戦)

成績:4打席4打数0安打(途中交代)

観戦日4:2019年7月15日(選手権茨城大会 対日立商戦)

成績:3打席2打数1安打1本塁打3打点1四球

観戦日5:2019年7月20日(選手権茨城大会 対東洋大牛久戦)

成績:4打席4打数0安打

 菊田の名前を初めて聞いたのは2017年の冬。知人が常総学院を取材して選手のスイングスピードを計測するという企画で、当時1年生ながら1学年上の野村佑希(花咲徳栄→2018年日本ハム2位)を上回る記録を叩き出したというのだ。ちなみに、野村は冬の練習中で地下足袋をはいてのスイングだったが、それでもこの話を聞いただけでわくわくするものがあったことは間違いない。翌年の春には県大会、関東大会に足を運んだ。

西尾典文 主任研究員

西尾典文
  • 1979年、愛知県生まれ。大学まで選手としてプレーした後、筑波大学大学院で野球の動作解析について研究し、在学中から技術解析などをテーマに野球専門誌に寄稿を開始。修了後もアマチュア野球を中心に年間約300試合を取材し、全国の現場に足を運んでいる

Twitter ID: @ajihiraita